上嶋内科・消化器科クリニック News

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2018.10.06更新

平成30年度のインフルエンザワクチンは10月10日水曜日から開始いたします。ワクチンの供給が不安定であり入荷の予定が不定期のため予約制はとっておりません。ご希望の方は直接ご来院ください。1回3000円です。

なお、当院は小さなクリニックですのでスタッフもそれなりの人数しかおりません。一度にたくさんの方がワクチン希望で来られた場合は待ち時間が発生しますことをご了承ください。同じ会社の方でもできるだけばらばらにお越しください。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2018.09.01更新

現代社会にものすごく多い病気の一つに逆流性食道炎(胃食道逆流症)があります。胃酸が食道に逆流して食道で炎症が生じるために胸焼け、吐き気、みぞおちの痛み、つっかえる感じ、のどのつまり、背中の痛みや違和感などの症状が出る病気です。胃癌の原因とされているピロリ菌に感染している人が多かった昔はピロリ菌の影響で胃酸が弱くなっていたために食道で炎症が生じる程度が軽かったのですが、ピロリ菌に感染している人がかなり少なくなってきた現代では胃酸が元の通りの酸の強さであるため、食道に逆流すると炎症が生じやすくなります。長い間症状が強く通院されていた患者さんがある時、アカラシアの可能性はないでしょうか、とご自身で言われました。その時点でも過去の胃カメラの所見などから、アカラシアの可能性はあまりないのではないかと思っていました。アカラシアの治療で有名な病院を受診されいくつか検査を受けられたところ、アカラシアの可能性が非常に高いと診断を受けられました。アカラシアとは下部食道の括約筋の機能異常のために生じる病気なのですが、逆流性食道炎とは治療法が全く異なります。今までアカラシアという診断をつけてきた患者さんも数名おられますが、今回は正しく診断できませんでした。まだまだ自分自身精進しなければならないとあらためて思い知らされました。早く症状が良くなりますように願っています。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2018.07.18更新

風邪の患者さんで、時々「明日から出張で今日中に治したいから注射してほしい」とか、「週末から旅行なので一発で治したいから点滴してほしい」などおっしゃる方がおられます。ちょっと考えてみてください。今日中になおる注射や一発で治る点滴があればすべての患者さんに投与しているはずです。だって、そうすればクリニックの評判が上がるじゃないですか。そもそも、風邪に対して治るのを早める作用のある注射や点滴は世の中に存在しません。風邪の原因はウイルスですが、そういうウイルスを消せる薬は世界中にないんです。では風邪はどうやって治るのか、というと、風邪のウイルスは皆さんの体の抵抗力(免疫力)で消しているのです。風邪薬はウイルスが消えるまでの間、できるだけ楽に過ごせるように、必要以上に体力を消耗しないように少し手助けをする、そういう働きなのです。当然、そういう薬を飲んでいる方が楽に過ごせるので薬を飲むこと自体はお勧めです。しかし抗生物質(抗生剤・抗菌薬)は飲むべきではない薬の一つです。抗生物質は細菌を治療するための化学療法剤です。先ほどから書いているように、風邪はウイルスが原因の病気です。ウイルスが原因の病気に対して細菌を治療するための薬を飲む、ってあり得ないですよね。エイズはHIVというウイルスの感染によっておこる病気ですが、エイズの治療に抗生物質は使いません。抗生物質で治るのであればエイズはとっくにこの世の中からなくなっているはずですよね。日本では何故か典型的な風邪の患者さんに対しても抗生物質を処方する病院が多々ありますが、病気と無関係の薬を処方していることになりますから実際には大問題です。最近になってようやく厚生労働省が「風邪に抗生物質を処方しない病院にポイントを与えよう」などとポイントを餌にして正しい処方に導こうとしています。話がそれました。要はそれくらい風邪を直接すぐに治せる薬は存在しないということをお伝えしたかったのです。大事なのは休養をとること、体を冷やさないこと、水分を適度に補給すること、そして症状が強ければ薬で症状を抑えて体がウイルスと戦う手助けをすること、です。日頃からの体調管理も大切です。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2018.07.18更新

平成30年8月13日月曜日~15日水曜日まで夏季休診とさせていただきます。11日は祝日のためもともと休診となっておりますのでご注意ください。

お薬がその期間になくなってしまう患者さまにおかれましてはお早めに受診していただくようにお願いいたします。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2018.05.23更新

健診で便を提出して潜血反応を調べることがあります。便潜血は大腸の病気を早期発見するために有用とされていますが、便潜血陽性となった場合は、大腸内視鏡検査を受けることになります。便潜血はいろいろな原因で陽性となりますが、一番困るのは大腸癌、他には大腸ポリープや憩室症、潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患、感染性腸炎、などのいわゆる病気とされるものから、肛門が切れてしまって便に血が混じるということもあります。日頃から肛門が切れやすい、痔を持っておられるという人でも、そのために血が混じったとばかり思っていると、実は大腸に病気が隠れていたなんてこともあります。何が原因で便潜血陽性となったのかは内視鏡検査を受けてみないとわかりません。検査前には検査用の下剤を内服していただき腸の中の便をきれいに洗い流さないと検査ができませんので、検査開始3時間前から当院で下剤を内服していただきます。切除すべきポリープや早期がんがあればその場で切除可能ですが、それでも検査開始後1時間くらいでお帰りいただけます。検査は現在ほとんどの方が眠ってしまう薬を用いてわからないうちに苦痛なく終了するように、鎮静剤の使用を希望されます。検査後に多少のふらつきは残りますがほとんど苦痛を感じることなく痛みもなく検査を終了することができます。大腸癌は早期発見すれば完治しますし、癌化するリスクのあるポリープを切除することで予防もできます。もしも便潜血陽性となった場合は、あるいは排便時の違和感や腹部のこれまでにはないような違和感を感じた場合は、お気軽に当院までお問い合わせ下さい。

現在当院では10時ご来院、その後下剤内服して13時から検査開始の枠、11時ご来院、その後下剤内服して14時過ぎから検査開始の枠を用意しています。土曜日は早い枠は8時にご来院いただく枠もあります。ご都合に合わせてご利用ください。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2018.04.24更新

ほとんどの病院で処方される薬の飲み方の欄には「朝食後」や「毎食後」などと書かれています。しかし、日本人はこれを守ろうとする意識が強すぎて、良くありません。食後でなければダメな薬はほとんどありません。「食後」を守るのではなく、「飲む回数」を守ってください。空腹でも構いません。

①「1日3回毎食後と書いてあるが、1日に2回しか食事をしないので2回しか飲んでいません。」という患者さんがものすごく多いです。1日3回飲む薬というのは1回飲んでも体内で作用する時間が短いために1日に3回飲まないと1日中薬が効き続けることができないわけです。なのに1日に2回か、ひどい場合は1回しか飲まなければ、薬の種類によっては大変なことが起こります。例えば細菌感染を治療する抗生物質は決まった回数を必ず飲まないといけません。3回飲まないといけないところを2回しか飲まないと、最悪の場合には菌が薬よりも強い菌に生まれ変わってしまい、その薬を3回飲んでも消えなくなってしまいます。これを「耐性菌」と言います。飲む回数を守らなければ耐性菌ができてしまうリスクが上昇します。心臓の薬なども決まった回数を飲まないと心臓に余計な負担がかかることがあります。薬は空腹時でもいいので必ず飲むようにしてください。「胃があれる」というのもほとんどそんなことは起こらないと思って構いません。薬を飲んだら胃があれるというのは世界的には標準の考え方ではありません。

②「薬を飲まないといけないから無理して食事しました。それから薬を飲みました。」という患者さんもかなりおられます。前述の理由と同様、ほとんどの薬は空腹時でも問題ありません。無理に食事をとることで病状によっては悪化してしまうことがあります。食べれないときは医師に相談の上で薬だけ内服しておくようにしてください。特に胃腸炎や腸炎など食事を摂らない方がいい場合もたくさんあります。入院中は絶食となることも多々ありますが、それでも薬だけは時間が来たら飲むように指導されます。

薬は飲むタイミングを守るよりも、飲む回数を守る方が圧倒的に大事です。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2018.04.17更新

4月29日日曜日~5月6日日曜日まで休診とさせていただきます。その間に薬のなくなる予定の方は早めに受診していただきますようお願いいたします。ご迷惑をおかけいたしますが何とぞよろしくお願い申し上げます。

なお、4月28日土曜日は通常通り診療いたしますが、土曜日は10時まで、再診の方のみの受付となっております。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2018.03.16更新

健診で便潜血検査の結果が陽性で受診される方が多いですが、便潜血陽性だからといって大腸癌があるわけではありません。ほとんどの方は内視鏡検査しても大腸癌は見つかりません。しかし大腸癌のもとになる大腸ポリープは高い頻度で見つかります。大腸癌になりやすいと思われるポリープを良性のうちに切除することで、将来の大腸癌を予防できます。当院では鎮静薬を積極的に用いて苦痛の非常に少ない大腸内視鏡検査を行っています。大腸癌のもとになる大腸ポリープが見つかった場合、その場で切除してしまうことができます。健診で便潜血陽性を指摘された方、おなかの症状が気になる方はお気軽に受診していただきたいと思います。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2018.01.27更新

風邪やインフルエンザが猛威を振るっています。予防としてマスクをつけている人がたくさんおられますが、そのほとんどが何かあるとすぐにマスクをアゴやのどにずらしてしゃべったり、アゴにずらしたり口にかぶせたりまたアゴにずらしたり口にかぶせたり、を頻回に繰り返したりしておられます。クリニックに来られる人の恐らくは99%以上はマスクをすぐにアゴにずらされます。マスクを着用するときには何があっても絶対にマスクをアゴにずらさないでください。その時点でそのマスクは捨てるべきものとなります。これを読まれた方のほとんどが意味がわからないと感じておられると思います。理由を説明します。マスクで覆われた口の周囲は色んな病原体から守られていますが、マスクで覆われていない部分、例えばアゴなどには空気中を飛んでいるいろいろな病原体が付着しているものと思ってください。この季節ならインフルエンザウイルスもそうです。マスクをアゴにずらした瞬間にアゴに付着している病原体はマスクについてしまいます。そして自分でそのようにして病原体を付けてしまったマスクを再度口もとにかぶせるとどうなりますか?今までせっかく病原体を吸い込まないようにマスクをしていたのに、わざわざ自分でそのマスクに病原体を付着させて、汚れたマスクを再度着けることによって病原体を吸い込むことになるのです。何があっても絶対にマスクはあごやのどにずらさないでください!!マスク着用の際に絶対に守らないといけないことです。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2017.12.28更新

平成29年は12月29日午前診まで行います。29日午後から平成30年1月3日まで休診といたします。1月4日から通常通りの診療となります。

ご迷惑をおかけいたしますが何卒よろしくお願い申し上げます。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

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