上嶋内科・消化器科クリニック News

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2017.04.28更新

誠に勝手ながら4月29日~5月7日まで休診となります。5月8日から通常通り診療を行います。ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2017.04.17更新

健診で便潜血陽性となった、便に血が混じる、などといった方は積極的に大腸検査を受けましょう。当院では年間約600例の大腸ポリープ切除を行っていますが、その中には若い人の大腸癌も増えています。昨年1年間では30歳代の人で大腸癌だった方が3名もおられました。便検査で血が混じったからと言ってすぐに大腸癌を心配される必要はありませんが、症状のない早期のうちに発見して根治してしまうためには便検査で陽性となったことをきっかけにして大腸内視鏡を受けるのが一番正確です。大腸癌のもとになると言われている立派な大腸ポリープが見つかる方は若年化しています。当院では検査前日までは全く普段通りに生活していただき、検査当日のみ朝食を食べずにお越しいただき検査用の下剤を内服、その後検査を行うという方法で大腸内視鏡を行っています。お気軽にお問い合わせください。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2017.02.04更新

インフルエンザが流行しています。インフルエンザにかかっているかどうかの検査は鼻の奥に細い綿棒を入れて粘液をとってきて検査しますが、これまでは高熱のない人には検査しても意味がないとされていました。しかし、当院ではこの1週間の間に、37度以下の体温の人でインフルエンザA型の人が5人おられました。この検査自体を否定する動きが世間にはありますが、この事実をふまえるとどうやらこの検査は意味があるのではないかと考えます。つまり以前なら単なる風邪だと思われていた人の中にインフルエンザの人が混じっている可能性があるということですから、高い熱がなくてもインフルエンザの検査を行い、本当にインフルエンザじゃないかどうかを調べるのは重要かもしれません。なぜなら単なる風邪と思って職場や学校に行っていると、自分の知らないうちにインフルエンザを感染させてしまうかもしれないからです。

心配な方はぜひ検査を受けてみましょう。当院では簡易検査方法は2種類あり、患者さんの状況によって使い分けています。お気軽にご相談ください。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2017.01.07更新

風邪、インフルエンザ、ウイルス性胃腸炎が流行っています。マスク、手洗い、うがいなどしっかり予防していただきますようお願いいたします。

さて今回は時々診察中に質問される内容についていくつかご説明いたします。

①「風邪なのに抗生物質だしてもらえないんですか?」

のどの痛みや鼻汁、咳などいくつもの領域で症状がでているものは典型的な風邪で、これはウイルス性です。例えばのどにも鼻にも症状がなく咳と痰だけしかない、という一つの領域のみの症状が続く場合はウイルス性ではなく細菌性という可能性が出てきます。ウイルスを消す薬はありません。細菌を消す薬は抗生物質です。ウイルスの病気である風邪に対して細菌を消す薬である抗生物質を飲む(あるいは点滴する)というのは明らかにおかしなことです。ウイルスと細菌は例えば人間とパソコンくらい違います。人間はケガをしたらバンドエイドを貼ることがありますがパソコンが壊れてもバンドエイドは貼りません。これと同じようなことです。明らかにウイルス性の風邪の場合は、全く無関係な抗生物質を飲むことで体内に耐性菌という強い菌を生み出すリスク、体内にいる必要な菌を減らしてしまうことで新たな病気を生み出すリスク、不要な薬を飲むことによって生じる副作用のリスクなどがあり、抗生物質は飲むべきではありません。何よりも病気と無関係な薬を飲むという普通ならありえないことをするべきではありません。風邪をきっかけに副鼻腔炎(いわゆるチクノウ)になる場合がありますが、これも基本的にはウイルス性です。細菌性の副鼻腔炎を合併することもありますが、その頻度は2%以下であるとされています。

②「風邪を早く治したいので注射してください。」

まず、風邪に効く注射薬は世の中に存在しません。そもそも医師は自分が風邪をひいたときに注射や点滴を受ける人はいません。ビタミン剤を注射してほしいと言われる方もおられますが、ビタミン剤を注射しても、アッという間に尿中に排泄されてほとんど体内で利用されませんし、そもそもビタミン注射で風邪が早く治るという研究結果は出ていません。昔は解熱剤の一種を注射していた時代もありますが、現在注射の解熱剤は特別な場合を除いて用いるべきではないという指針が出ています(副作用が多いので)。解熱剤を注射すると熱が下がりますからいったん元気になったように感じるわけですが、飲み薬の解熱剤の方がしっかり効く場合が多いので、熱で体がつらい場合は解熱剤を内服して楽になりましょう。

③「胃腸炎は点滴をしないといけないんじゃないですか?」

ウイルス性胃腸炎で、それほど吐き気が強くなくて口から水分を飲める人は、少しずつ口から水分を補給して(理想的には経口補水液と言われるものがいいのですが、普通のスポーツドリンクでもいいです)自分の腸から水分を吸収させる方が胃腸炎自体が早く回復することが生理学的に示されており、WHO世界保健機構も口から水分を補給することの大切さを発表しています。もちろん吐き気が強くて水分を飲めない人は点滴で水分補給を行う必要があります(点滴は治すためものではなく水分補給の手段にすぎません)。体調によって点滴が必要かどうかがかわってきます。当院でも点滴が必要な(自分で水分摂取ができない)場合は、積極的に点滴しています。飲めるようになったら口から水分補給を行い、荒れてしまった消化管粘膜を早く正常化させるために飲み薬を頑張って飲むようにしましょう。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2016.12.21更新

当院は年末年始は12月30日~1月3日まで休診とさせていただきます。ご不便をおかけいたしますがご理解くださいますようお願い申し上げます。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2016.11.26更新

新しい薬が国によって承認される前に、実際の患者さんで、その薬を試しに使ってほしいと希望される方だけに使用する「治験」という制度があります。これは厳しい基準を満たした病院、施設のみが参加することができます。当院は消化器系の新規薬剤に関する世界同時進行の治験に参加している日本の数施設の一つです。小さなクリニックではありますが、世界規模・世界基準の医療を提供できるように日々努力しています。安心してお気軽にいろいろなことについてご相談ください。

なお、承認されていない薬剤をこっそりと実験的に使用するということは絶対にありません。この治験という制度はいくつもの審査を経て患者さんもきちんと登録した上で進められる制度です。日々の診療とは直接関係のないことですのでお間違えのないようにお願いいたします。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2016.11.10更新

健診で便潜血陽性となった方、一度は勇気を出して大腸内視鏡検査を受けましょう。男女ともに若い方の大腸癌が増えている印象があります。癌ではなくても癌になるもとの大腸ポリープが見つかる方が多いです。大腸ポリープを切除すれば大腸癌を予防することが可能です。腺腫が癌の前の段階の病変として有名ですが、腺腫以外にも癌になる可能性のあるポリープはあります。大阪市西区の上嶋内科消化器科クリニックでお気軽に大腸内視鏡検査、大腸ポリープ切除を受けて大腸癌を予防しましょう。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2016.10.21更新

以前にも書きましたが、胃癌はピロリ菌が原因であることがほとんどで、無症状のうちに胃カメラとピロリ菌検査を行いピロリ菌を除菌すれば胃癌の発生を抑えることができると考えられます。大腸癌は大腸ポリープが悪性化して発生することが多く、大腸ポリープを切除しておけば癌を予防することができます。海外ではポリープは完全になくしてしまうのがよいと言われることもあるくらいです。軽い症状のうちに検査を受けて予防できる癌は予防してしまいましょう。

大阪市西区にある上嶋内科消化器科クリニックは四ツ橋、心斎橋からすぐのところにあり、麻酔で眠っている間に検査を終わらせることもできます。大腸ポリープ切除もその場で行うことが可能です。お気軽にご相談ください。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2016.10.07更新

今年度のインフルエンザワクチンは10月11日から開始いたします。昨年と同じで1人2500円です。個人でお越しの際は直接診療時間内にお越しください。大人数でご希望の場合はお電話でご予約いただけると確実です。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

2016.09.20更新

食後すぐに横になってくつろぐ、すぐに寝てしまう、というのは逆流性食道炎の最も大きな原因となります。食べたものを消化するために胃の中は酸だらけになっていますが、胃の中が酸だらけの状態で横になって寝てしまうと酸が食道に逆流するわけです。そのような習慣が続けば、「胃もたれ」「胸焼け」「胃痛」などと表現されるような逆流性食道炎の症状が非常にでやすくなります。食後は最低3時間は横にならないように気をつけてください。

投稿者: 上嶋内科・消化器科クリニック(心斎橋・四ツ橋)

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